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車を手放して困った5つの事

車を手放して約一ヶ月経ちました。

事前に困り事を想定していましたが、想定の甘い部分がありました。

「車を持っていないつもり」で生活していた時期から現在までで困ったことを5つご紹介します。

hanezu-m.hatenablog.com

1. 通院が不便

通院には車が必要だと思いました。これは想定外の案件でした。

現在、私は4か所の医療機関によく行きます。

車がなくて不便だった場所。一つ目は、経過観察で通っているクリニック(産婦人科)。自転車で行くと片道20分かかりました。結構キツイ。

もし結婚後も今の場所に住むなら、妊娠のタイミングで車を買う可能性があります。

二つ目は皮膚科。ここは、どうしようもなく遠くなったので、自力で治すか転院か考えています。

その他の医療機関耳鼻咽喉科、歯科)は、近場なので問題なし。

車を手放そうとしている人は、通院している科が駅近くにあるのか、転院してもいいのかを考えておく必要があります。

2. 防犯面が心配

先日、仕事で帰りが遅くなったときに路上でチカンに会いました。

警察に被害届を出したときに、徒歩よりも自転車のほうが安全だと言われました。しょうがないので、自転車を買いました。当初は買うつもりがなかったのに……。

まだ車を売る前の「お試し電車通勤」をしていた時だったので、買った自転車は車で家まで運べました。

自宅から最寄り駅まで歩く場合は、チカンだけでなく交通事故にも気をつける必要があります。特に冬は定時退社しても外が真っ暗なので、要注意です。

3. 外気にさらされる時間が長い

自家用車なら、家を出てから車に乗るまで徒歩数十秒です。

電車の場合は徒歩7分+待ち時間。

待ち時間は、かなり寒いです。
自分は寒さに強いと思っていましたが、自己認識が甘かったようです。同じように夏もツライだろうと予想します。

その反面、電車やバスはすでに空調が効いているので、車のように適温になるまで待つ必要がありません。これは嬉しいです。

4. 食品トレーのリサイクルができない

食料品関係では食品トレーのリサイクルで困っています。

アピタの「使い放題コース」を申し込もうと考えていました。しかし、なんと私の住んでいる地域は使い放題コースの対象外でした。

※「使い放題コース」に入ると月額300円で送料が無料になったり、資源容器を回収してくれたりします。

アルミ缶は近くの拠点回収に持って行けば処理できますが、食品トレーはスーパー以外に回収場所が無いので、泣く泣くプラスチックゴミとして捨てています。

5. 車を手放したら物が増えた

車を手放したことで購入したものがあります。

片付け苦手は私にとって、物が増えることは避けたかったです。

  • 自転車
  • 空気入れ
  • 反射板キーホルダー
  • ウォーキングシューズ
  • 定期入れ
  • 防寒具

これ以外にも、夏の暑さ対策用品も発生しますね。

金額では2~3万円です。車の維持費三ヶ月分で初期投資が完了します。

車を手放したメリット

ここまで、いくつかのデメリットを書きましたが、メリットもあります。

車の維持費が無くなった事、運転しなくてよくなった事が大きなメリットです。

運転中の「ヒヤリ」が無くなった

私は運転が苦手で「ヒヤリ」としたことが何度もあります。運転しなければ、ヒヤリがなくなるので精神的に楽です。

時間が増えた

運転していた時間が、そのまま空き時間として使えます。

本を読んだり、ブログを書いたり。食料品の買い物も空き時間にできちゃいます。

 

また、車検がなくなるので、整備工場での往復時間や待ち時間も削減できました。

まとめ

対応できないほどの困りごとが発生しなかったので一安心です。

困りごとの半分は「慣れ」で解決できそうです。

空き瓶やダンボールが溜まってきたので、捨てに行くためにカーシェアの契約は必要だと思っています。月額費やカーステーションの距離も含めて検討したいです。

 

購入した自転車は、楽天で注文してお店で受け取りました。

自宅に配送も可能です。私は組み立てや折りたたみ方に自信が無かったので、お店で受け取るついでにレクチャーしてもらいました。