ティータイムにスープカップを使う
私のいる職場では、昼食後に社内の喫茶で雑談をしています。
その時に、冬場はペットボトルのホットミルクティーを買っていたのですが、なんかお金がもったいないなと思ってしまい、水筒を持参することにしました。
タイガー「nooma(ヌーマ)」は牛乳OK
今、タイガーの500mlの水筒を持っているのですが、昼食後のティータイム用にタイガーの200~300mlくらいの保温水筒を追加購入しようと考えました。しかし、一般のステンレスボトルは、牛乳を入れたらダメらしいです。ミルクティーを入れたかったので断念。
代わりに候補に挙がったのがタイガーのスープ用ステンレスカップ「nooma(ヌーマ)」でした。
シチューも入れられるスープカップは、当然牛乳OK。
飲料用の水筒と違って、汚れやニオイがつきにくい加工をしているらしいです。
他メーカーのスープカップは横から見ると台形になっているものが多いですが、購入した「nooma」は、シンプルな円柱シルエットが素敵です。
タイガー「nooma(ヌーマ)」のいいところ3選
1. 容量がちょうどいい
ちょっとしたティータイムに最適な250ml。
ホットの小さいペットボトルが280mlなので、ほぼ同じくらいの容量です。
スープカップを持った感じは、お寿司屋さんの湯飲みですかね。太さはワインのフルボトルとだいたい同じでした。水筒で持っている500mlのステンレスボトルより太めです。
飲むときは絵的に両手で持った方がいいかなと思います。
タイガー「nooma」の商品紹介でも、両手で持つことがコンセプトであると書かれていました。
「女の子」の飲み方の美しさを追求 「女の子」が飲んでいる美しさ・可愛さにこだわり、「両手で持つ」事をコンセプトにサイズを徹底的に追求。その可愛さ黄金比は「たて10.9cm×よこ7.5cm」。
2. 洗いやすい
私はミルクティー入れに使っていますが、本来はスープカップなので、口が広くて底が浅く作られています。
これが結構洗いやすい。
水筒だと、洗うときに柄つきスポンジを使用しますが、「nooma」の場合は底に指がギリギリ届きます。
普通のスポンジで洗うことができるので気軽に使えます。
3. わざとなら凄い。偶然ならもっと凄い保温機能
このスープカップの凄いところは、朝に熱湯を入れると、昼ごはん時には適温まで冷めている事です。
冷めるといっても、ほっとできる温かさです。自販機の「HOT」くらいのイメージ。
最初の頃は、水筒と同じく熱湯プラス水で温度調整して持っていったのですが、ぬるすぎました。少しずつお湯の量を増やした結果、全量熱湯で落ち着きました。
次製品に期待したいポイント
大きく2つ、改善してほしいなと思ったポイントがあります
- もっと軽くしてほしい
- 調色にこだわってほしい
「夢重力ボトル」のユーザーなので、どうしても基準がそこになってしまいます。
- 同じくらいの容量の無重力ボトルに比べたら、少し重いです。noomaが170g、夢重力300mlが130g(夢重力ボトル500mlが190g)
- ハズレを引いてしまったのかも知れませんが、本体とフタの色が違いました。パッと見は気にならないレベルですし、素材が違うのに色を合わせることが難しいのも知っていますが、そこはこだわって欲しかった...…。
まとめ
スープカップをスープ以外で使うことに、少しだけ抵抗はありましたが、買ってよかったです。
※現在は商品名がスープカップからステンレスボトルに変更されています。
ミルクティーはパウダーの物を買いました
当初はティーパックでミルクティーを作って持って行こうと思っていたのですが、香りが飛んでしまうようなので、パウダータイプのミルクティーを買いました。お湯でも水でも溶ける優れもの。
砕いた茶葉が入っているので、香りもいいです。
味は午後の紅茶に近いかなと思います。美味しいけれど添加物が気になるので、しばらくは色々なものを買ってみます。
パッケージには20杯分と書いてありますが、倍量の240mlで作っているので、実質10杯分です。
いつ元が取れる?
今回購入したスープカップの「nooma」とミルクティー。合計で約3,300円でした。
いつも買っているペットボトルが120円なので、27回使えば元が取れるのですが、上記の通り、ミルクティーは一袋10杯分なので、3袋買って、約34回使えば元が取れる計算です。
わざわざ数えないので、3袋使い切ったら、元を取ったと思うことにします。