親知らず入院抜歯。入院前の検査編
親知らずの抜歯体験を全3回でまとめました。
今回は検査から入院前の準備について紹介します。
親知らずを抜くことになった理由
歯列矯正をすることになり、カウンセリングを受けたところ、親知らずを抜くことになりました。
1年程前に別の病院で左上の親知らずを抜いたときに「右も抜いたほうがいい」と言われたこと、矯正ブロガーさん達が、どこかの歯を抜いてスペースを作っている例が多かこともあり、「やっぱりか」という感想です。
病院は2箇所から選べたので、土曜も受診できる方を選択しました。
紹介状とレントゲンを携えて、いざ総合病院へ。
総合病院で検査
即日抜かれると思って、ビクビクしていたのに、カウンセリングと検査で終わりました。
持参したレントゲンでは神経の様子が分からないからと、再度レントゲン撮影。
「待ち時間に読んでおいて」と、抜歯方法について書かれている紙を渡される。
片方ずつ抜歯する場合
- 日帰り
- 患部が落ち着いてから、もう片方を抜歯
- 抜歯後の通院は片方につき約3回
両方同時抜歯する場合
- 一泊二日の入院
- 抜歯後の通院は約3回
- (前回の経験則)かなり食事しづらい
通院回数が少ない入院抜歯を選択。最短の日程で予約しました。
手術に必要な検査
手術の一ヶ月以内に手術前検査をする必要があるらしい。
今回は予約した手術日が一ヶ月以内だったので、ついでに検査も終わらせました。
- 採血
- 胸部レントゲン
- 肺活量
- 心電図
ひ弱なので、肺活量を3回も測定しました。それでも看護師さんが納得できる結果には届かなかった模様。
心電図は健康診断で検査するたびに引っかかるので、当然のように今回も引っかかる。
全身麻酔( ? )ができないというような話だったが、先生同士で会話した結果、問題無しとのこと。
今回は可能だけど、今後、大病を患って体力が低下していたら手術できないのだろうか。
入院までの準備
会計時に、入院のしおりを貰う。
入院も歯列矯正も家族に話すつもりは無かったのですが、入院時に提出する書類の中に自分で解決できない事項があり、別居している両親に連絡。
- 保証人になってもらう
- 家族の病歴を書いてもらう
- (ついで)私自身の民間保険の加入情報
ちなみに、加入していた民間保険の条件だと、抜歯の手術は対象外でした。入院費の五千円/ 日は貰えるらしい。
次の記事は、入院編です。