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親知らずの抜歯で人生初の入院(入院編)

今回は入院中の様子について紹介します。最後に、かかった費用も記載しました。

人生初入院にドキドキです。

 受付~手術まで

手術は15時からですが、10時には受付で入院手続きをする必要があるとのこと。

受付後は該当階の看護師さんが病室に連れて行ってくれます。

病室で待機

自分の担当をしてくれる看護師さんからトイレの場所や病室に入るときのルール(手指の消毒)などを教わります。

それ以降は、病室に引きこもっていました。手術までの出来事はこんな感じです。

  • 『入院の案内』ビデオを鑑賞(約10分)
  • 血圧と体温を測定
  • 抗生物質の点滴
  • 事務の人から薬を受け取る

初点滴なので、内心ドキドキでした。

左腕に刺す気満々の看護師「右利きですか?」
私「左利きです」
看護師「手術では先生が右側に立って処置するので、左に刺しますね~」
私(……訊くなよ)

針が刺さっていることと、体内に水分が入る感覚に違和感がありましたが、30分ほどで慣れました。

点滴以降は、飲み食い禁止です。

いざ手術

14時半頃、看護師さんが迎えに来る。

点滴を押しながら、歩いて口腔外科まで移動。

「いかにも手術~」という場所ではなく、歯医者さんに普通にある処置椅子で手術します。

心拍数や血中酸素量のチェックをする機器を手につけて、先生から麻酔の説明を受ける。

麻酔はこんな感じ

麻酔は「静脈沈静法」でした。

いざ麻酔をかけられると、腕がピリっとして、血管に沿って肩のあたりまで違和感が上ってくる。

「ここに血管があるんだな~」などと思っていると、喉が強いアルコールを飲んだときのように熱くなる。それが徐々に食前酒を飲んだ程度のふわふわ感に変わり、腕にも喉にも違和感が無くなる。

部分麻酔を注射されたらしいけど、よく分からず。

抜歯のときの、あのクッソ痛い部分麻酔が分からないなんて。静脈沈静法って凄い。

手術は約1時間半

感覚的に、所要時間は右下30分、右上5分、左下20分くらいでした。

以前、左上の親知らずを抜いたときのような、顎や頭蓋骨のミシミシ音も無く終了。

先生いわく「右下、苦労した。おっさんの抜歯より苦戦した」

年齢が上がると、歯がしっかり固定されてしまうので、抜きにくくなるらしい。

病室に帰ろう

麻酔が残っているので、帰りは車椅子です。

小6くらいの授業で乗って以来の車椅子。

二時間くらい麻酔が効いているので、トイレに行くときはナースコール。床の物を拾うときは頭から突っ込む可能性があると伝えられる。

手術後~退院まで

病室に戻って30分くらい経ったころに、看護師さんが止血ガーゼを外しに来る。

すでに顔が腫れてきているのか、自力ではガーゼを外せず、ピンセットで取ってもらう。

血が出てきたら、飲み込まずにティッシュに吐き出すように言われたが、ほとんど出血せず。退院までに使った枚数は2枚。

夕食前に体温と血圧の測定、傷口チェック。

夕食はお粥と味噌汁と焼き魚& 大根おろし。噛まなくていいようになっています。

腫れで口が開かない& 閉じないので、結構こぼす。

ティッシュは必須です。

食後に鏡を見たら、顔が変形していた。腫れていると分かるくらいの違和感はあるけど、痛みは無い。

寝る前にまた点滴。消灯後に巡回に来た看護師に外してもらう。

入院が初めてなので、いつ看護師が来るか分からず、パジャマに着替えるタイミングがよく分からない。

翌日は同室の方々が活動しだした音で目覚める。

退院までの流れはこんな感じです。

  • 7時: 体温と血圧の測定、傷口チェック
  • 8時: 朝ごはん(お粥、味噌汁、スクランブルエッグ、牛乳等)
  • 8時半: 診療(一人で口腔外科まで移動)。消毒後、糸一本抜いてもらう。
  • 病室に戻る。退院後の過ごし方が書かれた紙を貰う
  • 受付で会計、退院

退院後の過ごし方ですが、食事・運動・入浴の注意しか書いてなくて拍子抜けしました。

左上を抜歯した時は、大声、くしゃみ、鼻かみ、激しいうがい、ストロー使用が禁止と言われました。上顎と鼻の境目が破れるだか、そんな説明でした。

入院はすっごく暇

一泊二日、実質24時間くらいの入院でした。

食事と診察以外の時間は凄く暇です。

電子書籍端末に詰め込んだ『鋼の錬金術師』を25巻まで読めるほど暇でした。

病気で入院したら違うのかもしれませんが、親知らずの抜歯程度なら、暇つぶしグッズ必須です。

かかった費用

項目 保険適用での概算費用
入院前検査 7千円
手術 1万円
入院(一泊二食) 2万円
合計 3万9千円

ここに退院後の通院費がプラスされます。

健保の自己負担限度額をチェックしよう

会社によっては、健保で医療費の給付を受けられる場合があります。

私の場合は入院した時の2万円を超えた分が給付されました。

入院前の検査と入院を同月にすると自己負担額が減る可能性もあるので、加入している健保の情報は要チェックです。

日帰り抜歯した人の情報

会社の同期が、同じ病院で日帰りの抜歯(左右分けて4本)をしていました。担当した先生も同じです。

会社の医療費給付と民間保険から貰える入院費1万円を考えると、それほど金額に差はありませんでした(抜いた歯が3本か4本かの違いはありますが)。

麻酔は部分麻酔だったらしいので、会社を2日休めるなら、痛くない入院抜歯がオススメです。日帰りより通院回数も少ないですし。