一ヶ月禁酒にチャレンジ
連日お酒を飲み、休肝日を守れなくなったので、一ヶ月の禁酒を決意しました。
今回は、その様子をご紹介します。
過去を振り返る方法は不向きだった
飲酒量が増えて「このままじゃマズイな~」と思った時に、記録アプリを試しました。
『3日継続できました』というように、継続できた時間を通知してくれるアプリで、金額を設定すれば、節約できた金額も分かるものですが、通知に達成感が湧かず、継続できませんでした。
結局、いつもと飲酒量が変わらない状態だったので、アプリによる禁酒は断念しました。
そうだ、未来を見よう
結果的に成功したのは、これから紹介する方法です。
いつも目につく場所に、ゴール日を書いておきました。
一ヶ月先をゴール日に設定し、付箋をパソコンモニターに貼り付けました。
こんな感じで、パソコン操作をしていると、自然と目に入る場所です。
この場所は、すごく効果があったように思います。
「酒飲みたいな~」と思うのは、大抵がパソコン操作中なので、付箋をちらっと見て、我慢することができました。
飲みたい欲が発生する場所に禁酒宣言を貼る方法、オススメです。
実際に禁酒をしてみて
開始から二週間
開始から二週間はツラかったです。
見ている動画の主が飲酒放送していたり、ゲームの中ではしょっちゅう宴があったり……。
ビールのCMで、缶を開ける音や、「ゴクゴク、ぷはー!」に規制がかかる理由が分かった二週間でした。
「もう飲んでええやろ?」VS「ここで飲んだら、一生自信なくす」が、常にせめぎあう。
そのたびに禁酒付箋がちらりと見えるので、何とか我慢できました。
我慢したご褒美に、宅配ピザを頼んでいました。
三週間から終わりまで
その後、生理を挟んだ三週間後には、かなり飲酒欲が落ち着いていきました。
残留していたアルコール成分が血と一緒に出て行ったと、勝手に思っています。
飲みたいときの戒めになっていた付箋を目にする回数が激減していました。
次に飲酒欲が強くなったのは、終了日間際です。
「一日くらいフライングしてもええやろ」と悪魔が囁いていましたが、開始直後程の飲酒欲は無かったので、楽に乗り切れました。
その代わり、解禁日に飲むときのツマミを考えたり、カウントダウンしたりしていました。まるで遠足前の小学1年生状態。
禁酒の効果
一ヶ月の禁酒を終え、一番の効果だと思ったことは、肌がキレイになったことです。
ニキビでボロボロの肌が、かなり改善しました。
人によっては体重が減るらしいですが、私はあまり体重の変化がありませんでした。
アルコールで痛めていた筋肉が復活したからでしょうか。……そうだと信じたいです。
実は、成人してからこんなに酒を飲まないのは初めてなので、達成感でテンションが高めです。
今後も、不定期に一ヶ月禁酒していきたいと思います。